体温低下の機序には放熱が多い場合
産熱が少ない場合、体温調節機能の
障害等があります。
放熱が多い場合
長時間、寒い環境下におかれた場合
などは、産熱よりも放熱の方が徐々
に大きくなります。
体内の熱が長時間奪われ続けると、
体温は低下していきます。
産熱が少ない場合
代謝の低下などで熱の産生が少ない
と体温は低下します。
体温調節障害の場合
体温調節がうまく機能している時は
産熱と放熱のバランスが保持されて
いますが、体温調節中枢などの障害
でバランスが崩れた場合(放熱が大
きくなった場合)は体温は低下します。
体温低下で問題になるのが、低体温(症)です。
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