●少なくとも30分前は安静にする
*飲食や会話、歩行なども避ける。
●同じ条件下で測定(時間、部位等)
●入院中の場合は出来れば個人専用の
体温計を使用
●検温の最中はなるべく体を動かさないようにする
●体温計がずれないようにする
腋窩検温の場合は、たまに、眠ってしま
って、体温計を見失ってしまう場合も
ありますので、眠らないようにします。
●意思疎通の困難な方は検温が終わるまで付き添う
●水銀体温計で口腔検温を実施している場合は、強く噛まない様にする
●会話はさける
その他にも各部位により注意しなければならないことはあります。
それぞれの検温法のページでまとめてあります。
続きはこちらです⇒ 腋窩検温法
◇参考文献
書籍
「最新医学大辞典」 医歯薬出版株式会社 p869
「ナース必携最新基本手技AtoZ」EXPERT・NURSE 小学館 p33~p36
「フィジカルアセスメントナースに必要な診断に必要な知識と技術」医学書院 p33~p35
「ナースのための感染症マニュアル」ナース専科 文化放送ブレーン p22 p23
「人体生理学ノート」 金芳堂 p57
「ナースに必要な日常英語表現と略語」第2版 医学書院 p158
「ポケット版カルテ用語辞典」編集大井静雄 照林社発行 小学館発売 p8
「家庭医学大百科」主婦の友社 p1231
インターネット
「ウィキーぺディア」
http://ja.wikipedia.org/wiki/バイタルサイン
http://ja.wikipedia.org/wiki/体温