ここでは基本的な実施手順の一例を記載しています。
心電計や電極等の種類等により異なる部分
もありますので、詳細に関しては使用する
製品の取扱説明書などをお読みください。
又、検査する医療機関や人によっても多少
異なる部分もあります。
心電計と検査する人(記録者)は、
対象者の左側に位置した方が操作がし易
くなります。
(胸部誘導では左側に装着する為)
*右側に心臓がある人は逆。
<四肢電極がクリップ式(はさみ式)・胸部電極が吸着式の場合>
大まかな流れ
1、環境整備
2、心電計等の準備と確認
3、対象者の準備と確認
4、電極を装着する
5、心電図を記録する
6、電極を取り外す
7、記録した心電図の整理・保管
8、後始末
続きはこちらです→ 心電計と対象者の準備(上記手順1,2,3)