低体温(症)の症状


低体温とは、核心温度が35度以下に低下した状態。
通常は直腸温が35度以下の状態を低体温症といいます。

○初期~軽度の症状
(35℃~33℃)

寒気、冷感、ふるえ等から始まる。
徐々にふるえがひどくなり、口唇色
や顔色が蒼白になる。
細かい手作業が困難になる。
徐々に歩行も困難になり、会話に支障をきたす様になる。

○中等度の症状(33℃~30℃)

まわりに対しての関心がなくなる。
徐々に意識レベルが低下し始める。
起立できなくなる。
心拍数の軽度低下。

○重度の症状(30℃~25℃)

さらに進行すると、意識が混濁し錯乱、幻覚などが出現。
呼吸数や心拍数の低下。

○重篤(25℃~20℃)

昏睡状態。
呼吸数や心拍数の著名な低下。

*低体温症による死を凍死と呼びます。


続きはこちらです⇒ 低体温(症)の対処





◇参考文献
書籍
「最新医学大辞典」 医歯薬出版株式会社 p869
「ナース必携最新基本手技AtoZ」EXPERT・NURSE 小学館 p33~p36
「フィジカルアセスメントナースに必要な診断に必要な知識と技術」医学書院 p33~p35
「ナースのための感染症マニュアル」ナース専科 文化放送ブレーン p22 p23
「人体生理学ノート」 金芳堂 p57
「ナースに必要な日常英語表現と略語」第2版 医学書院 p158
「ポケット版カルテ用語辞典」編集大井静雄 照林社発行 小学館発売 p8
「家庭医学大百科」主婦の友社 p1231

インターネット
「ウィキーぺディア」
http://ja.wikipedia.org/wiki/バイタルサイン
http://ja.wikipedia.org/wiki/体温