水銀体温計で注意すること


◆破損しやすい

特に水銀を水銀溜まりに戻す時に破損しやすい。
体温計を手で振って戻す時は、利き腕の
人差指を体温計の先端(水銀溜まり)に添えます。
残りの指で本体をしっかり把持し、3~4回ふり下ろします。
振り下ろす前に、まわりの安全を確認します。
完全に水銀が元に戻るまで繰り返します
ケース(紐つき)に入れて戻す時は、
キャップをしっかりと閉めてから回転させます。

◆水銀が切れる(分離する)

体温測定後そのままにしておくと、
たまに水銀が切れる(分離する)ことがあります。
測定後は必ず水銀溜まりに戻しておきます。

水銀が分離した時の対処方法は下記をご参照ください。
体温計はてな?(当HP内)

◆体温計を割った時の水銀の処理

注意しなければならないのは、こぼれた
水銀をそのまま放置していると
気化(空気中に蒸発)する為、速やかに処理する必要があります。

続きはこちらです⇒ 水銀体温計を破損した場合の処理







◇参考文献
書籍
「最新医学大辞典」 医歯薬出版株式会社 p869
「ナース必携最新基本手技AtoZ」EXPERT・NURSE 小学館 p33~p36
「フィジカルアセスメントナースに必要な診断に必要な知識と技術」医学書院 p33~p35
「ナースのための感染症マニュアル」ナース専科 文化放送ブレーン p22 p23
「人体生理学ノート」 金芳堂 p57
「ナースに必要な日常英語表現と略語」第2版 医学書院 p158
「ポケット版カルテ用語辞典」編集大井静雄 照林社発行 小学館発売 p8
「家庭医学大百科」主婦の友社 p1231

インターネット
「ウィキーぺディア」
http://ja.wikipedia.org/wiki/バイタルサイン
http://ja.wikipedia.org/wiki/体温