心配のない体温上昇


運動後、入浴後、食後、黄体期(基
礎体温)などで、体温は上昇することが多いです。

心配のない体温の上昇は、高くても
殆どが微熱程度までで、基礎体温の
高温期を除いては、1時間内にほぼ
平熱に戻ります。

運動後
運動の最中は新陳代謝が活発になり
血液量も増え体温は上昇します。
運動後も体温が平常に戻るまでは
時間がかかります。

入浴後
入浴中はお湯の温度と比例して上昇します。
血管が拡がり体全体が温まります。
入浴後も、もとの体温に戻るまで時間がかかります。

食後
食事中は消化管の機能が活発になり
血液が消化管に集まります。
代謝も活発になる為、体温が上昇します。
食後も平常の体温に戻るまで時間がかかります。

黄体期(基礎体温)
排卵後の黄体ホルモンの影響で平常より少し高めになります。


《体温の日内変動》
心身の安静時は低めです。
通常は午前中は午後よりも低めになります。
外気温の変化と代謝等の影響もあり
体温の多少の変動はあります。

続きはこちらです⇒ 体温低下




◇参考文献
書籍
「最新医学大辞典」 医歯薬出版株式会社 p869
「ナース必携最新基本手技AtoZ」EXPERT・NURSE 小学館 p33~p36
「フィジカルアセスメントナースに必要な診断に必要な知識と技術」医学書院 p33~p35
「ナースのための感染症マニュアル」ナース専科 文化放送ブレーン p22 p23
「人体生理学ノート」 金芳堂 p57
「ナースに必要な日常英語表現と略語」第2版 医学書院 p158
「ポケット版カルテ用語辞典」編集大井静雄 照林社発行 小学館発売 p8
「家庭医学大百科」主婦の友社 p1231

インターネット
「ウィキーぺディア」
http://ja.wikipedia.org/wiki/バイタルサイン
http://ja.wikipedia.org/wiki/体温