◆電子体温計

目盛を読み取り記録した後は、アルコー
ル綿などで消毒後、OFFにしてケースに収めます。
ケースに収めると自動でOFFになる種類もあります。
何もしなくても自動でOFFになるものもあります。

◆水銀体温計

目盛を読み取り記録した後はすぐに水銀
を水銀溜まりに戻します。
戻さずに放置しておくと水銀が分離する
ことがあります。分離した状態では水銀
溜まりまで戻すことが出来なくなる可能性が高いです。
アルコール綿などで消毒後ケースに収納しておきます。

水銀が切れた時の対処方法は下記をご参照ください。
体温計に関するはてな？（当ＨＰ内）

◆水銀を戻す方法

体温計を振る時は、利き手の人差指を
体温計の先端（水銀溜まり）に添えます
振り下ろす前に、まわりの安全を確認します。
残りの指で本体をしっかり把持し、３～４回ふり下ろします。
完全に水銀が元に戻るまで繰り返します

水銀体温計の取り扱いには注意が必要です
詳細は下記をご参照ください。
水銀体温計で注意すること（当ＨＰ内）

続きはこちらです⇒ 体温計の消毒と保管