◆膀胱温用の温度計
導尿カテーテルに温度センサー(サーミスタ)がついています。
◆食道温用の温度計
食道用の温度プローブを使用します。
原理は直腸用と同じで、カテーテルプロ
ーブの先にサーミスタが封入されています。
◆肺動脈血温用の温度計
スワンガンツカテーテル(肺動脈カテー
テル)の先に、温度センサー(サーミスタ)が取り付けてあります。
◆深部温プローブ
熱流補償法により深部の体温を測定。
モニター上で長時間監視する際に、負担のない測定方法です。
熱流補償型プローブを体表面に貼付します。
張り付ける部分は健康な皮膚表面ですが
深部の体温が測定できます。
中枢温(脳の温度)を知りたいときは、
前額部に貼付することが多いようです
続きはこちらです⇒ 末梢皮膚温用の体温計