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 ◎少しずつ追加しています。又、見直しもしておりますので、気がついた時点で、書き直し、修正、追記しております。
 
  生理検査について


  
生理検査とは?



  臨床検査の一つです。

  生理機能検査 又は、生理学的検査、と呼ばれることもあります。

  臨床検査は、大きく分けて、血液や尿など体の一部を採取して調べる 「検体検査」と

  医療機器を使用して、直接人体を調べる「生理検査」 とに分けられます。
 



  生理検査の種類


 
  主に臨床検査技師が実施する生理検査には、

  よく知られているのが、心電図、超音波、呼吸機能検査、脳波検査 などがあります。

  その他にも、脈波、負荷心電図、筋電図、聴力、眼底検査 などもあります。


  ※レントゲンやCTなどの画像診断検査も生理検査に入りますが、

   画像診断検査は、主にレントゲン技師や放射線科の医師が実施します。




各生理検査の詳細



 
  心電図検査
  

 ★心電図の詳細に関しては下記ページをご参照ください。
    ナースのホームページNew!HP内
    心電図(マルチスクリーン)



 ○心電図(ECG)とは?

  循環器の外来などで、動悸がする、脈がとぶ、胸が痛いなどの症状を

  訴えた場合、最初に実施される検査です。

  
  患者さんには痛みなどの苦痛がないため、定期健康診断などの

  項目にも入っています。


  心臓は、毎分60〜100回の収縮と拡張を絶えず繰り返し、

  全身に血液を送り出しています。


  心臓の筋肉が収縮と拡張を繰り返すたびに、弱い電力が発生します。

  その電力の変化を波形にして、目に見える形で記録したものが心電図です。


  
 〇心電図でわかること。

  心拍数(早いか、遅いか)

    頻脈 徐脈 


  リズム(脈に乱れがないかどうか) 不整脈の有無

    二段脈、三段脈、結滞 など


  波形の異常

   波形の長さや高さ、波形の有無

    ★各波形がもつ意味は?

     P波 → 両心房の収縮

     QRS波 → 両心室の収縮

     ST-T波 → 両心室の回復
 
     PQ時間 → 房室伝導時間

     QT時間 → 電気的収縮時間
  
   
 ○心電計の種類

  心電計とは心電図を記録する装置のことです。

  
12誘導心電計

    医療機関で一般的に使用されている心電計です。

    外来などで検査を受ける時に使用される、短時間で記録する心電計


  
モニター心電計

    心臓の監視が連続して必要な時に使用される心電計。

    心臓疾患のある方や重症患者さん、不整脈や、電解質異常
  
    など、循環器の監視が必要な時に使用されます。


  
テープ心電計(ホルダー心電計)・携帯型心電計

    不整脈や狭心症などの疑いがある時に、使用されるケースが多い。

    通常は、24時間にわたって電極を装着して、テープに記録しておく。

    不整脈や安静時の狭心症発作などは、短時間の検査では診断出来ない事が

    多いため、24時間の検査が必要。


  
パソコン心電計(ECGカード)

    パソコンやPDAにECGカードを接続して、心電図の波形をパソコンやPDAの画面で

    見ることが出来ます。データの解析や保存など様々な利便性を備えています。

    往診や病室などでもすぐ活用できます。

  

 ○心電図検査の方法

  一般的に実施されている方法は、12誘導です。

   四肢誘導と胸部誘導の両方で12誘導です。

   

  手順

   @患者さんが時計やネックレスなどの金属製品を身につけていたら、

    外してもらいます。又、靴下やストッキングも脱いでもらいます。

     ☆アーチファクト(ノイズ)交流障害や基線の動揺の

      原因になることもあるので、外します。


   A患者さんにベッドの上に、仰向けに寝てもらいます。

   B両手首と両足首の内側に、電極をつけます。⇒ 四肢誘導(標準肢誘導)

     
☆右足はアースになります。ハムの混入を防ぎ、
       人体の安全性を高める役割があります。


   C次に、胸部に電極を6ヶ所つけます。⇒ 胸部誘導

    ※電極を取り付ける前に、皮膚と電極間の電流がよく通るように、
      皮膚をアルコールの浸み込ませてあるガーゼで拭いたり、
      白いクリーなどを塗ります。


  
 ※心電図検査は、通常は臨床検査技師が実施します。
     医療機関によっては、看護師が実施する場合もあります。



 ○その他の心電図

   モニター心電図

   ホルダー心電図

   負荷心電図(トレッドミル)


 ★心電図の詳細に関しては下記ページをご参照ください。
    ナースのホームページNew!HP内
    心電図(マルチスクリーン)



 

  
超音波検査
  



 ○超音波とは?

  人の耳には聞こえない音のこと。

  人の聞こえる音の範囲は、20Hz〜20kHz

  20kHzを超える高い周波数の音波を超音波といいます。

  医療の診断に利用されている周波数は 3MHz〜5MHz が用いられているようです。

  エコーともいいます。

 

   1キロヘルツ(kHz)=1000ヘルツ(Hz)
     1メガヘルツ(MHz)=100万ヘルツ(Hz) 1 0 0 0 0 0 0 Hz




 ○超音波検査

  超音波診断装置を使用して、体内の各臓器の形や大きさ、腫瘍や結石などの有無や

  大きさ、位置、 などを調べます。

  肝臓、たんのう、子宮などの検査でよく利用されている検査方法です。


  プローブを体表面(皮膚)に直接当てて検査する方法 と

  プローブを体内に入れて検査する方法 があります。


   *ブローブ: 超音波を出す探触子


 ○超音波の検査部位

  腹部エコー → 上腹部では、肝臓、たんのう、脾臓、膵臓、腎臓 など

             下腹部では、膀胱、男性では、前立腺、女性では、子宮・卵巣 など
    
   ☆子宮の場合は膣から、細長いプローブを挿入する場合もあります(経腟超音波検査)



  心エコー → 経胸壁心エコー と 経食道心エコー があります。

  乳部エコー → 乳腺超音波検査

  頸部エコー → 頸動脈 甲状腺、頸部のリンパ節、顎下 など
  
  緊急時 → 体内の出血の有無、内臓破裂 など

   *肺や骨、胃・腸などは、超音波では見えにくい。


 ○検査方法

  準備: 超音波診断装置
 
      プローブ
      (体の表面・皮膚に直接触れ、画像を映し出す器具です)

      ゼリー
      (検査部位にゼリーを塗って、皮膚に隙間(空気)が入らない様にします。
       滑りも良くなるので皮膚の保護にもなります)    

      清拭用のタオルやティッシュペーパー など
      (検査が終わった後、上記のゼリーを綺麗に拭き取ります)

      軽い掛け物
      (肌の露出を最小限にします)

  上腹部の検査の場合は、患者さん側は、午前中の検査であれば、朝は絶食です。

  午後検査をする場合は、昼は絶食します。

  下腹部の検査であれば、通常は食事制限はありません。


   検査前 排泄を促します。


    ★膀胱の検査の時は、排尿はしません。尿を溜めた状態で検査します。

 
  

 ○はてな?

  苦痛は?

   ・痛みはありませんが、検査部位によっては、息を止めた状態で画像を確認したり

    保存する場合もあります。息が苦しくなるようであれば、

    遠慮なく医師又は超音波検査士などに伝えて下さい。

    
    *超音波検査士: 日本超音波医学会が認定する資格制度 
                看護師、臨床検査技師、放射線技師のいずれかの資格を持ち、かつ
                日本超音波医学会又は日本超音波検査学会に3年以上所属したもの、
                及び実務経験のある人が認定試験を受けることが出来ます。

           
    

  人体への害は?

   ・レントゲンなどの様に、放射線などは全く受けないため

    人体への害は殆どないと言われています。


  妊娠時も大丈夫?

   ・妊娠中は子宮内の赤ちゃんの様子を超音波で毎回診ています。

    これからでもわかるように、赤ちゃんへの害はありません。



  ゼリーが衣類についても染みにはならない?

   ・染みにはなりません。


  ゼリーを塗る目的は?

   ・プローブを密着させないと、正確な画像が得られないため、

    ゼリーを塗って、隙間や空気が入らない様にします。



  超音波の検査以外の利用方法は?

   ・医療現場では、超音波洗浄機で医療機器の洗浄をする施設もあります。
  
   ・治療として利用されはじめています。集束超音波治療 など


  下記は現在作成中です。

  ○集束超音波治療とは?




 


   呼吸機能検査
   


 




  脳波検査

 
 
     
 


  PWV


 
 


  脈波




  負荷心電図





  筋電図


 


  聴力


 




  
眼底検査  



  
  




 


  少しずつ追加しています。

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注射によるインシデント







              
 ■参考文献

 (書籍)
  「心電図・ナースのためのワークブック」(金房堂)
  「エキスパートナース・心電図マニュアル」(小学館)
  「エキスパートナース・新検査マニュアル」(小学館)
  「最新・医学大辞典」(医師薬出版株式会社)
  「ナースのための画像の読み方マニュアル 完全保存版」文化放送ブレーン
 
 (インターネット)
  「ウィキペディア」



  


 

 
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