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本文へジャンプ 更新日2009/10/14  
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 ◎少しずつ追加しています。又、見直しもしておりますので、気がついた時点で、書き直し、修正、追記しております。
 
  静脈切開(カットダウン)について


  
静脈切開の目的



   ・末梢での通常の血管確保が難しい場合。



  医師の手順


 
 ※注:担当医師や医療機関などにより、手順が異なる場合もあります。

 @滅菌ゴム手袋を着用。

 A静脈切開セットを開く。

 B切開する部位を消毒します。

   静脈切開セットは、滅菌されているので、滅菌のゴム手を着用して

   セット内のセッシを使用して消毒します。

   ゴム手を着用する前に、消毒をする場合は、セット以外のセッシを使用します。


 C穴あき布で消毒部位を覆います。
  
 
 D局所麻酔をします。


 E皮膚を切開します。(皮下組織が露出するまで切開)

 
 F静脈を剥離します。


 G静脈の末梢側を結紮

  *血液の流出を避けるため。

 
 H中枢側(心臓に近い方)に糸を通して、静脈を吊り上げる。


 I血管用のメスで静脈を切開

 
 Jモスキート鉗子で切開部分を把持して、カテーテルを挿入。

  *カテーテル内は生理食塩水などで前もって、満たしておく。

 KカテーテルをHの糸で、血管と一緒に結紮

 L末梢側で結紮していた糸を緩めて、カテーテルに回して結びつける。

 M切開した皮膚を縫合する。

 N縫合した部分を、消毒してガーゼをあて、テープで固定する。
 




  看護師の医師への補助手順



   ※注:担当医師や医療機関などにより、必要物品や手順が異なる場合もあります。


 必要物品の準備: 静脈カテーテル、点滴セット、輸液、滅菌手袋

          静脈切開セット、消毒液、鑷子、膿盆、局所麻酔薬


      ☆静脈切開セット内容

       セッシ、滅菌ゴム手袋、穴あき布、局所麻酔薬、メスの刃(皮膚用と血管用)、

       絹糸、持針器、小筋鉤、モスキート無鈎(直、反)など

               

 @点滴セット、輸液、静脈カテーテル、静脈切開セット、ゴム手袋、消毒薬、

   局所麻酔薬、セッシの準備と確認。

 A患者さんに説明。

 B医師に滅菌ゴム手袋を着用し易いように、開封しておきます。

   *ドクター自身で着用する場合もありますが、

    看護師が着用させる場合もあります。

 C静脈切開セットを開封して、ドクターに滅菌部分(布で覆われている部分)を持って出してもらう。

 D消毒液に浸した綿球を、準備しておいたセッシで渡す。

   *ドクターが消毒をして、穴あき布で覆います。

 E準備しておいた局所麻酔薬をドクターに注射器で吸引してもらいます。
  
   *ドクターの滅菌手袋に触れない様に注意します。
  
   *ドクターが麻酔をして、皮膚と静脈を切開します。


 F点滴セットのルート内を輸液で満たしておきます。

 Gカテーテルと点滴チューブを接続し、落下の確認をします。

   *静脈内にカテーテルが挿入されたら、点滴チューブにつなぎます。
   
  
  ☆ナースは滅菌手袋をしていませんので、静脈切開セット内に触れない様に

   注意します。滅菌手袋をして介助する場合もあります。

 H医師が縫合を終えたら、消毒をしますので、綿球を渡します。

 I滅菌ガーゼなどで縫合部(カテーテル挿入部)を保護します。

 J後片付け

 ※実施中は常に患者さんへの声掛けや観察をします。

 
 
※注:担当医師や医療機関などにより、必要物品や手順が異なる場合もあります。




  
静脈切開後の看護


 
  

 



  注意することは?


 



 



   






  
豆知識


 





 少しずつ追加しています。

 又、見直しもしておりますので、気がついた時点で、書き直し、修正、追記しております。



 

  




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看護師がおかし易いミスとその対処方法
注射によるインシデント 
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注射によるインシデント









              
◇参考文献

 〈書籍〉
  医学大辞典(医歯薬出版株式会社)
  エキスパートナース「最新基本技術AtoZ(小学館)
  フィジカルアセスメント ナースに必要な診断の知識と技術第4版(医学書院)
 
 〈インターネット 〉
  ウィキペディア


  




 
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