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更新日2009/10/01  
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バイタルサイン ◎少しずつ追加しています。又、見直しもしておりますので、気がついた時点で、書き直し、修正、追記しております。

  血 圧 に つ い て


  血圧とは?



  ・血液が血管の壁に及ぼす圧力のこと。

   心臓の左心室から血液が全身に送り出されます。

   心臓が収縮することにより、左心室内の血液を

   動脈に送り出しています。この収縮時に全身の動脈に

   圧力がかかります。

 

 ・血管は動脈と静脈、毛細血管などがありますが、一般的に血圧と言えば
 
  動脈の血圧をさします。
 
 ・血圧は血管の場所によって異なります。

  ☆普通は上腕動脈の血圧を基準にしています。

  

  
血圧の測定方法


  
  血圧の測定方法には、大きく分けて、非観血的動脈圧測定と

  観血的動脈圧測定があります。


 ・観血的動脈圧測定方法

   直接、動脈内にカテーテルなどを挿入して、圧を測定する方法です。

   この方法は、より正確に心臓などの機能を観察する時などに用いられます。
   

 ・非観血的動脈圧測定方法
   
   一般的に広く測定されている方法です。

   動脈が触れやすい腕や手首になどに、カフを巻いて測定する方法です。

   病院などでは、上腕動脈が触れる少し上から、カフ(マンシェット)を巻いて、

   測定する場合が殆どです。

   ここでは、通常測定している非観血的動脈圧測定方法を説明してあります。
 



 
 測定部位



  上腕部(上腕動脈)

    ・心臓に一番近いところにあり、測定しやすい。


  下肢(膝窩動脈、足背動脈など)

    ・足背動脈  上肢での血圧測定が出来ない場合は、足背動脈で測定する
             場合が多い。

    ・後脛骨動脈 足首の内側 

    ・膝窩動脈 腹臥位で測定 大腿の下1/3が隠れるようにカフを巻く
     (幅は、太股の約20%広いもの)



  
 血圧の基準値



  『WHO(世界保健機構))国際高血圧学会(ISH)』の分類

 ・収縮期血圧(最高血圧)→ 140mmHg 未満

 ・拡張期血圧(最低血圧)→ 90mmHg 未満


 『日本高血圧学会2009年版』の分類

 ○成人における血圧値の分類

  至適血圧 → 120未満 かつ 80未満


  正常血圧 → 130未満 かつ 85未満  
  
            
  正常高値血圧 → 130〜139 または 85〜89


T度高血圧  → 140〜159 または 90〜99

  U度高血圧  → 160〜179 または 100〜109

  V度高血圧  → 180以上  または  110以上

  (孤立性)収縮期血圧 → 140以上 かつ 90以上


  ○(診察室)血圧に基づいた脳血管リスクの層別化

   リスク第一層(危険リスクがない)

   リスク第二層(糖尿病以外の1〜2個の危険因子、メタボリックシンドローム) 

   リスク第三層(糖尿病、CKD、臓器障害/心血管病、3個以上の危険因子のいずれかがある)


 《正常高値血圧130-139/85-89mmHg》 

   リスク第一層   付加リスクなし
           
   リスク第二層   中等リスク
  
   リスク第三層   高リスク
   

  《I度高血圧140-159/90-99mmHg》

   リスク第一層  低リスク

   リスク第二層  中等リスク
 
   リスク第三層  高リスク



  《II度高血圧160-179/100-109mmHg》

   リスク第一層  中等リスク

   リスク第二層  高リスク
 
   リスク第三層  高リスク



  《III度高血圧≧180/≧110mmHg》


   リスク第一層  高リスク

   リスク第二層  高リスク
 
   リスク第三層  高リスク


   
★以前は、収縮期/拡張期血圧が160/95mmHg以上を
    高血圧とよんでいましたが、最近の研究の結果で140/90
    を超える状態で日常生活を送っていると、数年後に高血圧に
    よる合併症の頻度が上昇することが明らかとなった様です。
   

  
 



 






  
豆知識



 
 血圧には、動脈血圧、静脈血圧、毛細管血圧 があります。
     私たちが通常、病院や家庭で測る血圧は、動脈血圧になります。


  動脈血圧に関係する因子
     ・左心室の収縮力  ・末梢血管抵抗  ・循環血液量


  メタボリックシンドロームの定義
     ・正常高値以上の血圧
     ・腹部肥満(男性85cm以上 女性90cm以上)
     ・空腹時血糖値110-125mg/dl 耐糖能異常 又は 脂質代謝異常





   看 護 書 籍


  ナースに必要な診断の知識と技術 フィジカルアセスメント

  
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  体温はなぜ37゜Cなのか  体温のバイオロジー

  救急領域における体温管理 図解ー体温管理入門

    その他の看護書籍






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看護師がおかし易いミスとその対処方法
注射によるインシデント 
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注射によるインシデント




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 医学大辞典(医歯薬出版株式会社)












 

 
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