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本文へジャンプ 更新日2009/10/22  
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 ◎少しずつ追加しています。又、見直しもしておりますので、気がついた時点で、書き直し、修正、追記しております。
 
  尿検査について ★モバイル用のページは こちら です


  
尿検査で何がわかるの?



   尿は腎臓で作られ、尿管、膀胱、尿道を通って体外に排出されます。

   それらのどこかに異常がないかどうかを調べる方法として、最初に実施

   されるのが尿の検査になります。


   腎臓や尿管、膀胱、尿道などの局所の異常、

   例えば、結石や炎症、腫瘍など限局した異状をしる手がかりになります。

   又、全身に関わる異常も知ることが出来ます。

   例えば、糖尿病、肝臓、心臓、内分泌などの異常を知る手がかりにもなります。




  主な検査項目


 
   最初に実施される主な尿検査には、

   色調、pH、蛋白、ブドウ糖、ケトン体

   潜血反応、ビリルビン、ウロビリノゲン、亜硝酸塩

   尿ちんさ
 などがあります。

   上記の中で、尿ちんさ以外は、肉眼や試験紙ですぐ

   調べることができます。





  色調 (正常: 淡黄色又は藁黄色) ★モバイル用のページは こちら です


 
   尿の色一つにしても、様々な情報を与えてくれます。

   例えば、尿量が少ないにも関わらず、殆ど無色の場合は、

   腎機能不全が疑われます。


   混濁が強い場合は、腎尿路系の感染症が疑われます。


   薬の服用で尿の色が変わる場合もあります。

   例えば、センナ(下剤)の場合は、橙色、
 
   ビタミンB2の場合は、鮮黄色 など 他にもたくさんあります。


   糖尿病が隠されている場合は、尿量が多く、

   色は淡黄色又は無色に近い色になるこが多いです。


   赤っぽい色の場合は、腎臓や尿路(尿管・膀胱・尿道)、前立腺などの出血の

   可能性があります。出血の主な原因は、結石、腫瘍、炎症 などが

   疑われます。又、若い人の見られる突発性の血尿(原因不明の血尿)や

   運動後の血尿(生理的な血尿)などもあります。


   褐色尿の場合は、主に肝臓疾患に多くみられます。




  
pH:水素イオン指数 (正常値:4.8 〜 7.5)
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   酸性に傾く場合は、発熱、脱水、腎炎、痛風、糖尿病などが疑われます。

   アルカリ性に傾く場合は、尿路の感染、過呼吸、嘔吐などが疑われます。

   胃薬によく出される、制酸剤を服用した時もアルカリ性に傾く場合もあります。

   食事によっても変動します。

   酸性に傾く食品は、

   アルカリ性に傾く食品は、
 

 


  蛋白(正常: 通常は陰性)  ★モバイル用のページは こちら です


 
   蛋白が陽性であれば、腎臓の病気、発熱、過労などが

   疑われることになります。

   ※腎臓の病気にもたくさんあります。

    例:: 腎炎、腎盂腎炎、ネフローゼ症候群など

   ※尿路(尿管、膀胱、尿道など)に炎症、結石、腫瘍などで

     出血があった場合も、陽性になります。


   ※他の病気がベースにあって、腎臓に異常を起こす場合もありますので、

     腎臓以外の異常箇所を見つける手がかりとしても

     尿検査はとても大切な検査になります。
     





  尿糖(正常: 陰性)  ★モバイル用のページは こちら です

 
   尿糖が陽性の場合は、腎性糖尿、糖尿病、膵炎、肝臓の病気、

   甲状腺の病気、妊婦、ステロイド剤の長期服用などが疑われます。

   病気が隠されていない場合は、一時的に大量の糖分を摂ると

   陽性に出る場合もあります。

   正常な人の尿にも、多少の糖は含まれていますが、普通の検査方法では

   測定はされないようです。

   精神的ストレス、運動後にも陽性に出る場合もあります。


  ★ 尿糖が陰性でも、糖尿病が隠されている場合もあります。

     血糖値が 170mg前後で 尿糖が陽性になるといわれています。

     
 


  ケトン体(正常: 陰性)  ★モバイル用のページは こちら です


 
  アセトン体ともいいます。

  陽性の場合は、下痢や嘔吐が続いたとき、飢餓、過剰の脂肪食、

  糖尿病などが疑われます。




  潜血反応(正常: 陰性)  ★モバイル用のページは こちら です



   潜血反応が陽性であれば、

   腎、尿管、膀胱、尿道、前立腺などに、

   炎症、結石、腫瘍などがまず疑われることになります。





  ビリルビン(正常: 陰性)  ★モバイル用のページは こちら です



   肝臓、胆道、膵臓などの病気、薬物中毒などが疑われます。




  ウロビリノゲン(正常値:陽性+1プラス)
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   強陽性と陰性が異常値になります。

   肝臓、胆道の病気、溶血性疾患、発熱、運動後などが疑われます。




  亜硝酸塩  ★モバイル用のページは こちら です


 
   尿路感染症など




  
尿ちんさ  ★モバイル用のページは こちら です



  尿蛋白や尿潜血が陽性の時に、行われる検査です。

  とても重要な検査です。


  尿路感染症の大まかな場所や、腎機能の程度など

  重要な手がかりとなる検査です。

 
  腎臓・尿管・膀胱・尿道などの炎症、結石、腫瘍、

  血液疾患、出血傾向のあるときなどに異常値を示します。


  尿ちんさとは、尿中の赤血球、白血球、上皮細胞などの

  量を調べたり、微生物などの種類や量を調べる検査です。


  ☆正常な尿中にも、微量の赤血球、白血球、上皮細胞などが存在します。

   
  ・赤血球が多い場合は、腎尿路系の炎症、腫瘍、結石、血液疾患などが疑われます。

  
  ・白血球が多い場合は、腎尿路系の感染が疑われます。

  
  ・上皮細胞は病変の部位を知る手がかりになります。


  



  
※上記以外にも疑われる病気はたくさんあります。

    ここでは、主なものだけ記載しています。






  異常があった場合は? ★モバイル用のページは こちら です




  
病的ではないが、異常値がでる原因は? ★モバイル用のページは こちら です




  
正しい尿の採取方法は? ★モバイル用のページは こちら です




 



 





家庭でもわかる尿の検査
  尿の変化でいち早く体調をチェック!


   薬局に行けば、尿の試験紙薬が売っています。

   もちろんインターネットでも購入できます。

   市販の試験紙薬で出来る検査には、種類にもよりますが、

   尿糖、尿潜血反応、pH、尿タンパク、ケトン体などを調べることができます。

   試験紙薬がなくてもできる尿の検査があります。

   それは誰でもすぐできる尿検査です。

   検査に使うものは 「目と鼻」 です。




  
尿の色でわかる体調の変化 


 

 
 心配な尿の色は?



  臭いは?



  糖尿の時の特徴は?










尿のはてな?



  朝一番の尿はどうして濃いの?




  夜眠っている時はどうして尿意を感じないの?




  寒いとどうして尿が近くなるの?




  緊張するとどうして尿が近くなるの?




  血尿と尿潜血の違いは?




   




 

 



 少しずつ追加しています。

 又、見直しもしておりますので、気がついた時点で、書き直し、修正、追記しております。



 


   




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◇参考文献

 〈書籍〉
  今日の臨床検査(南江堂)
  医学大辞典(医歯薬出版株式会社)
  エキスパートナース「最新基本技術AtoZ(小学館)

 
 〈インターネット 〉
  ウィキペディア
 


  


 

 
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